只只

よ う こ そ お い で や す 。

DS Lite シェル交換 分解篇①

今更感はあるが、まだまだ現役の 「DS Lite」 のシェル交換をするぞ!

交換するDS本体は上画像の2つ。
クリスタルホワイト(嫁の)とエナメルネイビー(俺の)の2つ。
両方とも発売日に購入したもの~。
スゲ~並んだのを覚えている、が、もうこの色には未練はない、むしろ飽き飽きだ。


で、
交換用に用意したのは、
ピカチュウイエロー、アップルグリーン、クリアー×2です。
多色使いするために2個ずつ購入した。


分解に必要な道具、
左から Y字ドライバー、+ドライバー、カッター、ピンセット。
Y字ドライバーはヤフオクで安いの2個手に入れたんだけど、
1つは使いものにならなかった・・・。
ハンズ等で700円弱で売ってるからそういうの買った方が無難かもしれない。
下の画像のY字ドライバーは使いにくかった。


では、早速分解して行こう。

まず、
バッテリーの蓋のネジを+ドライバーで開ける。


バッテリーを取り出す。
指では取りにくいので、-ドライバーでほじると良いかも。


ネジを隠しているこのゴムを取る、2箇所ある。
取り方はカッターでほじくるイメージ。
カッターの歯を隙間に押し込んでほじくる。
わりと簡単に取れる。


ほじれたら、
ネジが見えるので+ドライバーで開ける。


バッテリーがあったところの右上のネジを+ドライバーで開ける。


ここからはY字ドライバーの出番っす。
本体の右下、左下、左上の3箇所と、


DSソフト入れるところに1つで、計4箇所のネジをY字ドライバーで開ける。


ケースをはずす。
はずし方はDSソフトを入れるほうからグイと持ち上げ、
両左右に出来る隙間に指を入れつつ持ち上げる。
わりと硬いから思い切りが必要。
GBAコネクタカバーとタッチペンも先にはずしておく。


LRボタンをはずす。
簡単にすぽっと取れる。取る前にどうやってはまっていたかちゃんと確認しておくとよい。
ま、下の画像のようにはまっているんだけども。


はずした。
もしかしたらケースはずす時に一緒にぽろっと外れてしまうこともあるかも。
そのくらい簡単に外れる。


LRボタンに仕込まれているこのバネ、同じに見えて実は違う。
左がLのバネ、右がRのバネ、間違えないように!


ここからは+ドライバーを使用。Y字の出番は終わり。
基盤を固定しているネジをはずす。
ここと、


ここの計2箇所。


黒と白のケーブルをはずす。
黒がワイヤレスで白がマイク。


はずした。
はずす時のコツは、-ドライバーなどでほじる感じでいけるはず。
わりと硬い。


黒いケーブルをDSソフトが入る部分の下をするするっと抜き出す。
引っかかって上手く抜けないこともあるが焦らずゆっくりとリトライする。


抜けた。


基盤のみを180度回転させる。
下液晶がケースにはまっているので、表から液晶を指で押し上げるとポコッと外れる。
そしたらゆっくりと基盤を回転させる。
ここで気をつけないといけないのが、まだ基盤に配線ケーブルが残っているのでゆっくりと。


オレンジ色の上液晶配線を抜く。
写真では分かり辛いけど、コネクト部分の黒いのがストッパーになっているので、
爪や-ドライバなどで右上の方へ持ち上げる。


と、するっと配線が抜けるようになる。


この画像はストッパーが上がっている状態。


これでようやく基盤が完全に外れた。


DS Lite シェル交換 分解篇②につづく。




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